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婚約指輪にダイヤモンドが選ばれる理由

なぜ婚約指輪にダイヤモンド・・・?

婚約指輪といえば、ダイヤモンド!と皆さん連想されると思いますが、
なぜダイヤモンドなのかご存知ですか?

ダイヤモンドが婚約指輪に使われ始めたのは15世紀頃から。
それまではルビーやエメラルドといった色石が主流でした。
史実に残っている最初のダイヤモンドの婚約指輪は、
後のローマ皇帝、マキシミリアン大帝がブルニョール公国の娘マリアに贈ったとされています。

 

ダイヤモンドが婚約指輪に選ばれる理由!!

 

1. 硬度が高い
ダイヤモンドは、宝石の中でも硬度があり
そう簡単に傷ついたり壊れたりすることはありません。
ダイヤモンドの丈夫さは、長年愛用することになる指輪に最適。
また、この硬さや丈夫さが「誰にも壊されることのない愛」
という意味を表現しています。

2. 薬品・光線に強い
化学薬品や光線からの影響を受けにくいので、
手入れをすれば輝きが失われることはありません。
長く着けるものなので、
いつでもお手入れで綺麗になるのは魅力ですね。

3. 宝石の石言葉
ダイヤモンドは
「純潔・永遠の絆・純粋無垢」
という意味を持ちます。
その他の石ももちろん素敵な石言葉を持つのですが、
やはり多くのカップルがダイヤモンドの石言葉に惹かれて
永遠の愛の誓いに使用することが多いのです。
また、彼の愛が詰まったダイヤモンドリングは
彼女に贈られ更に生まれてくる子どもに将来受け継ぎます。
彼の想いを大切な人に受け継ぐことで
家族の強い繋がり、絆を形として表していきます。
ダイヤモンドは古くからお守りとして
持っていた石です。
そのお守りで大切な人を守る意味としても
贈られるものでもあります。

 

ダイヤモンドのランク「4C」

 

4Cとはダイヤモンドの品質を表すもので、
予算とも深い関りを持っています。

そもそも4Cとは?

(C)carat(カラット)
(C)color(カラー)
(C)clarity(クラリティ)
(C)cut(カット)

この4つの頭文字の『C』をとって
4Cといいます。

 

Carat(重量)
「カラット」は、ダイヤモンドの重さを表す単位で、
1カラットは0.2gです。
ダイヤモンドは大きければ大きいほど貴重であり、
さらに、カットや研磨といった加工が施されるため、
カラット重量が重いものはそれだけ希少性があるといえます。

 

Color(カラーの等級)
「カラー」とは、黄色の微妙な色調の違いを
評価するものです。
一般的には純粋無色なものを「Dカラー」とし、
以下E、F、G、H・・・Zまで分類します。
Zに近くなればなるほど黄色味が増していきます。

 

Clarity(クラリティの等級)
「クラリティ」とは、ダイヤモンドの「透明度」を表します。
その評価はダイヤモンドを10倍に拡大検査し、
ダイヤモンドの表面及び内部の不純物やキズの有無や位置、
大きさなどを判断する基準で、11段階に分類されます。

【FL】無欠点【IF】表面に極小な特徴がある

【VVS1・VVS2】きわめて微小な内包物がある

【VS1・VS2】ごく微小な内包物がある

【SI1・SI2】微小な内包物がある

【I1・I2・I3】肉眼で確認できる内包物がある

 

Cut(カットの等級)
ダイヤモンドの品質基準の中で、ただひとつ、
人が手を加える事の出来る要素が「カット」です。
ブライトネス(明るさ)、ファイア(七色の光)、
シンチレーション(きらめき)と呼ばれる3種の輝きを
考慮したプロポーションによる評価と、
フィニッシュ(研磨の仕上げ)の評価を基に総合的に判断され、

【EXCELLENT】【VERY GOOD】【GOOD】

【FAIR】【POOR】の5段階に等級付けされます。

 

婚約指輪を選びときのポイント

 

カラット
平均的には0.2~0.3ctを選ばれる方が多いですが、
婚約指輪は一生身に着けるものです。
年齢を重ねた時のことを考えて0.5~1ctのものを
選ばれる方も少なくありません!

カラー
基本的にブライダルで使用されているのはHカラー以上が
ほとんどです。Gカラーは「ほぼ無色」、
D~Fは「無色」といわれています。
カラーを選ぶときはまずHカラー以上を選び、
予算に余裕があるようであれば、Fカラー以上にしてもいいかもしれませんね!

クラリティ
基本的にブライダルで使用されているのは、
SIクラス以上がほとんどです。
透明にこだわりたい方はVSクラス以上がオススメです!

カット
ダイヤモンドが美しく輝くためには、
カットが正確でないといけません。
ブライダルで使用されているダイヤモンドは
エクセレントが多いですが、その中でもカットが優れている
ダイヤモンドには【3EXCELLENT】という評価がされます。
カットはエクセレントか3エクセレントを選ぶひとが多いみたいです。

大切な彼女に贈るダイヤモンド。
輝きが永遠に変わらないことから
お二人様のお子様にも受け継いでいけると言われています♪
お二人が愛した証として特別なダイヤモンドをぜひお選びください♡

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