プロポーズのときにはダイヤモンドの婚約指輪を贈ることが主流になっています。
それは１５世紀から長く続いている伝統です。
そんな婚約指輪にもいろいろなデザインがあり、金額も様々です。
婚約指輪の平均相場20万～35万ほどと言われています。
男性にとっては大きなお買い物です。
婚約指輪の金額に大きくかかわってくるといえるのはダイヤモンドです。
ダイヤモンドの品質によって金額は大きく変わってきたりします。

ダイヤモンドには４Cと呼ばれる評価基準があります。
Carat(カラット)　Color(カラー)　Clarity(クラリティ)　Cut(カット)　この４つの評価基準のグレードによってダイヤモンドの価値が決まります。

カラットはダイヤモンドの重さについてですが、ダイヤもちろん質量が多いほど価値は上がります。

カラーはダイヤの色味で、ダイヤモンドにも黄色やグレーのダイヤもありますが、無色透明のダイヤモンドはとても希少価値が高く婚約指輪は純白をイメージするものになっているのでなるべく無色透明のダイヤがふさわしいと言われています。

クラリティはダイヤの中に含まれる内包物のことで、基本的に天然のダイヤモンドには含まれているものになります。ただ、内包物無ければないほどは希少価値が高くなります。

カットはダイヤモンドの輝きを綺麗に出せるカットができているかという評価になります。
綺麗にカットができているものは品質が上がります。

選ぶダイヤモンドがこれらの４Cのどこに属しているのかによって価格が変わってきます。
ダイヤモンドを贈ることは男性が女性を一生幸せにするという固い決意表明にも繋がります。
ご自身の目でこれだ！と思うダイヤモンドを見つけてください。