冠婚葬祭に必要なパール(真珠)ネックレスとは?
Warning: call_user_func_array() expects parameter 1 to be a valid callback, function 'comment_count' not found or invalid function name in /home/osk-bridal/www/garden_shinsaibashi/cont/wp-includes/class-wp-hook.php on line 326
Comments off
花嫁道具のひとつでもあるパール(真珠)ネックレス。
「使わないから要らない」「必要性がわからない」などでパール(真珠)ネックレスを実際用意されない方も多いと思います。
目次
パール(真珠)ネックレスが花嫁道具の一つな理由は?
真珠は、古くから女性の身を守るお守り(魔除け)として、円を描くその形から「縁」を結ぶとされ、花嫁道具の一つとされてきました。 また、嫁いでいく娘へ、自分が傍にいられない代わりに真珠を持たせて幸せを願うという意味を込めて、結婚のタイミングにお母様からプレゼントされることが多いようです。
パール(真珠)ネックレスは必要?
パール(真珠)ネックレスは大人の女性のたしなみの一つです。マナーを知った上で真珠を身に着けてることで、ワンランク上のフォーマルなイメージを与えてくれます。
パール(真珠)ネックレスを着けるシーンとしては、冠婚葬祭、お子様の入園式(入学式)、卒園式(卒業式)など、パール(真珠)ネックレスを持っている方は着けられます。
特別な場所に行くとき、女性は家族の代表として着飾るのといった意味でも、しっかりとしたフォーマルな格好をする為には、やはりパール(真珠)ネックレスは必要になってくるのです。
パール(真珠)ネックレスの選び方
パール(真珠)の照り(輝き)
照り(テリ)とは、真珠の光沢(輝き)のことです。これは真珠層の均一さ、表面が滑らかさなどによって差が出てきます。つまり、表面が滑らかで、真珠層の巻きが厚いほど照りが良くなり、価格が上がります。このように「巻き」と「照り」は真珠の輝きを左右するもので、真珠を選ぶ時の大切なポイントになります。照りが良い真珠・・・真珠に映るものがシャープに見え、真珠を覗き込むと自分の顔が映っているのがはっきりと見えます。また、内側から深みのある輝きを放っています。照りが良くない真珠・・・真珠に映るものがぼやけたように見えます。また、真珠の内側からでなく、プラスチックパールのように表面上がピカっとしていて重厚な輝きがありません。
パール(真珠)の巻き厚
巻き厚とは、真珠の核を巻いている真珠層の厚さのことです。真珠はドブ貝を加工して作った丸い核を貝の中に埋め込み、その周りを貝自身が作り出す分泌物で覆うように巻いていくことによって出来ていきます。つまり、巻き厚はその覆われた分泌物(真珠層)の厚さのことを言います。巻きが良い=真珠層が厚いということです。真珠層が厚いものほど良質で強い輝きを発する力を持っています。しかしながら、肉眼で巻きの厚さを識別するには長い経験が必要になるため、一般の方が巻きの厚さを識別するのは困難です。簡単な識別方法としては、ポイント1の「照り」(テリ)でお伝えしたように、巻きが厚いほど深い光沢を放ちます。巻きが薄いと、プラスチックパールのように表面上がピカッとしていますが、重厚な味わいがありません。また、真珠層がはがれやすくなる、黄ばみが出る、色あせが早いなど劣化現象が起きてきます。あこや真珠は厚さが0.35ミクロン~0.5ミクロン(1ミクロン=1/1000mm)という非常に薄いアラゴナイトといわれる炭酸カルシウムの結晶が1000枚以上積み重なって構成されています。
パール(真珠)のキズ
真珠は貝がつくり出す宝石です。真珠が形成される生成過程でしわやへこみ(えくぼ)、突起など真珠表面の美しさを損なうものを一般的に「キズ」と呼びます。キズの数や大きさ、種類、位置によって真珠の価値は大きく左右され、キズの少ないものが上質とされます。
gardenの厳選した真珠は、無傷やほぼ無傷のグレードの真珠をジュエリーに施します。
パール(真珠)の大きさ
基本的に品質が同じであれば、サイズが大きくなればなるほど価値とともに価格も上がっていきます。パールネックレスは使用目的などによって適したサイズを選ぶと良いでしょう。サイズはネックレスの「太さ」にあたる部分を測ります。グラデーションネックレスやバロックネックレスなど、真珠の大きさが複数ある場合は「7.0-9.0mm」のように真珠が一番小さい部分と大きい部分の2ヶ所の大きさをさします。また、真珠ネックレスの長さですが、珠の連のみ(留め具がついていない状態)で約40~41cmが主流です。これに2cmのクラスプ(留め具)をつけた場合、全長は約43cm程度になります。
パール(真珠)ネックレスのお手入れ方法
真珠は主成分が炭酸カルシウムです。酸、熱、水に弱いのが特徴です。汗やほこりが付いたままにしておくと、真珠の表面が酸や汗で侵され、照りを失ってしまう原因になります。使用後は、汗や汚れを、柔らかく乾いた布で優しく拭き取ってください。真珠ネックレスをずっとずっと大事に使うためには、2~3年に1度の糸替えをお勧めします。2年くらい使った時点でたるみがあったりする場合は、切れてしまう危険もあるため、早め早めの糸替えメンテナンスを推奨いたします。
パール(真珠)ネックレスに関してもっと知りたい方はコチラをチェック!
純国産 こだわりの美しさプレミアム・クオリティ・パール
WAKANAは、セント・ピュール(シチズンジュエリー)と日本屈指のアコヤ真珠養殖場上村真珠とのコラボレートで生まれた、純国産のパールブランドです。
WAKANAで使用する真珠は全て、上村真珠が創り出した美しいアコヤ真珠のみを厳選しています。
専用の鑑別書は、WAKANAの品質保証の証しです。
パールネックレスの糸替え・リフォームもお任せください
gardenでは真珠(パール)のリフォーム・修理も可能です。真珠(パール)はダイヤモンドとは異なり柔らかく傷もつきやすいアイテム。しっかりプロに相談してからリフォームを行いましょう。母や祖母から譲り受けた真珠(パール)のネックレス、デザインが使いづらい真珠(パール)の指輪のリフォームなども承っております。
店舗名 | garden心斎橋 |
---|---|
所在地 |
大阪市中央区西心斎橋1-9-2 心斎橋オーパきれい館1階 |
営業時間 | 11:00~21:00 20時以降のご来店は納品のお客様(完全予約制)のみの対応とさせていただきます。 |
定休日 | 年中無休(年末年始を除く) |
TEL | 06-6244-8188 |
Eメール | info@garden-shinsaibashi.com |