なんば・心斎橋で真珠(パール)を探すなら知らないと損する選び方のポイント!
真珠(パール)とは
真珠、あるいはパールとは貝から採れる宝石の一種で、6月の誕生石でもあります。
石言葉は「健康・長寿・富」。
大阪(梅田・心斎橋・なんば・東大阪・堺)、和歌山、奈良で真珠をお探しの方は、アクセスが良いgarden心斎橋へ。
常時たくさんの真珠(パール)を取り揃えています。
真珠(パール)ネックレスは必要?
日本の伝統的な嫁入り道具のひとつでもある「真珠のネックレス」
お祝いの席や社交の場、さらに突然の弔事など、フォーマルなシーンでも自信を持ってつけられる大切な宝飾品です。
年齢を重ねてもずっと身に着け続けられる、何よりも良識とマナーのある妻として持つことが大事です。
ご親族へのあいさつ、結婚式の参列、お悔やみごと、出産のあいさつやお宮参り、入学式やお子様の行事ごとなど、さまざまなシーンでご活用頂けます。
真珠の種類
アコヤ真珠とは
世界中で真珠といえば “日本産アコヤ真珠”といわれるほど有名で人気が高い日本の代表的な真珠です。
アコヤ真珠は海外でも養殖が行われていますが、最も高く評価されているのが日本のアコヤ真珠です。
日本特有の四季の変化が、高品質な真珠が育つ最適な環境を生み出しています。
日本のアコヤ真珠は、真珠を形成する真珠層の透明感が高く、
それに応じた輝き(テリ)も強く美しい物がつくられます。
花珠真珠とは
それぐらい花珠真珠には魅力があふれているのです。
おすすめブランド『WAKANA』和奏ワカナとは
澄んだ海の調べを聞きながら、ゆっくりと時間をかけて一粒一粒大切に育てられたWAKANA。
繊細で気品ある輝きと生まれたままの透明感ある美しさは、海とアコヤ貝が奏でる自然のハーモニーです。
黒蝶南洋真珠とは
黒蝶真珠は様々なシーンで身につける人のお気持ちをあらわす大切な装身具です。
黒というイメージから、やはり用途は喪のイメージが強いのですが、そもそも、「喪」の場合に着ける真珠は、必ず黒・ブラックパールという決まりもなく、黒真珠は喪にしか使えない真珠というわけではありません。
黒い真珠も、特に、グリーンなどの干渉色が入ったものは、華やかで パーティーに使えます。ただし、「黒真珠は、お葬式のイメージ」など 世間一般でいつの間にか広がって、浸透しているイメージもあります。
真珠の商品一例
アコヤ本真珠ネックレスイヤリングセット
7.0~7.5mm
¥39.900~
アコヤ花珠真珠ネックレス
7.5~8.0mm
¥203,000~
真珠選びのポイント
巻き(マキ)
「巻き」とは核の表面を覆っている真珠層の厚さの事を言います。真珠の耐久性という観点からも非常に重要である事、また「巻き」の厚いものほど「輝り」の優れたものになります。あこや真珠は厚さが0.35ミクロン~0.5ミクロン(1ミクロン=1/1000mm)という非常に薄いアラゴナイトといわれる炭酸カルシウムの結晶が1000枚以上積み重なって構成されています。
照り(テリ)
「輝り(テリ)」は、真珠の光沢や輝きのことです。強い光沢感のある強い輝きを放つものから、ぼんやりとした光沢の物まで幅広くあります。輝りは真珠の厚さの「巻き」と大きく関係し、巻の厚みのある真珠の方が、より輝りは良くなります。 真珠の内面からの反射光が美しいものが理想的で、輝りの良い真珠は映りこむものがシャープに見えます。
色(イロ)
天然の真珠は人と同じように同じカラーではありません。より白色の鮮やかなお色味や肌なじみのよいクリームかかったお色味など様々。一般的に白い色味が好まれる傾向にありますが、慶弔時の装いに黒っぽい色味が真珠に映り込むこともあるため、お肌に近いカラーも人気のお色味です。ご試着されお肌映りのよいお色味を探されることをおすすめいたします。
形(カタチ)
真珠には様々な形のものがございます。もちろんより真円に近いものが良いとされております。また、完璧な真円に近いものは、大きさが大きくなればなるほど、採るのは難しくもあります。真円以外にもバロックと呼ばれる形やしずく型の形はファッヨンジュエリーとして評価が高く効果のものもございます。
大きさ(サイズ)
基本的に品質が同じであれば、サイズが大きくなればなるほど価値とともに価格も上がっていきます。パールネックレスは使用目的などによって適したサイズを選ぶと良いでしょう。サイズはネックレスの「太さ」にあたる部分を測ります。グラデーションネックレスやバロックネックレスなど、真珠の大きさが複数ある場合は「7.0-9.0mm」のように真珠が一番小さい部分と大きい部分の2ヶ所の大きさをさします。また、真珠ネックレスの長さですが、珠の連のみ(留め具がついていない状態)で約40~41cmが主流です。
傷(キズ)
真珠は自然の会からできるものなので、傷が自然物としてあります。真珠の傷は「えくぼ」と呼ばれております。傷がない真珠はまれですので、本真珠の証でもあります。ですが、もちろん傷気が少ない物の方が良質で、ネックレスならば中心にえくぼがないものを選びましょう。
パールネックレスのお手入れ
①拭く
真珠(パール)の主成分は炭酸カルシウムです。
炭酸カルシウムが幾千と層をなして重なって真珠層を作っています。
炭酸カルシウムは酸性の水では溶けるという性質があります。
汗や手のアブラが付着すると、光沢鈍化がおき、黄色味がかった色みやテリが薄れます。
これらをふぜくらめには、手入れの原則は「拭く」ことです。
少なくとも使用後、柔らかい布で拭いてあげましょう。理想をいえば水を吸う性質と油分を吸う性質を同時に持っている布が望ましいでしょう。
②糸替え
2~3年に1度の糸替えをお勧めします。
真珠ネックレスの糸はかつては絹糸でしたが、最近はビニロンやテトロンなどの化繊、それにワイヤーなどが使われております。
パールネックレスを2年くらい使った時点でたるみがあったりする場合は、切れてしまう危険もあるため、早め早めの糸替えメンテナンスを。
③保管
真珠のすばらしい輝きや色をいつまでも保ち続けるためには特に二つのことに注意しなければなりません。
ひとつは光、特に紫外線に長期間あたらないようにすることです。
たんぱく質が焼けて黄ばみの原因になります。
いまひとつは、極端な乾燥や湿潤状態に置かないことです。
真珠にひびがはいってしまうことがあります。
真珠(パール)のリフォーム
親から子へ。
結婚式・葬儀・法事・同母貝に守られ、長い年月をかけ少しずつ成長していく「真珠」は、愛情と守護の象徴。
凛としたホワイトカラーが清純で無垢なイメージを感じさせる真珠は、古くから結婚式に欠かせないジュエリーとして愛用されてきました。
また、両親から子供へと贈られる定番の「あこや本真珠ネックレス」は、大事に使えば数十年は綺麗に残ります。
何代も想いを込めて引き継がれることもあり、美しさ以上の意味を持つジュエリーでもあります。
真珠(パール)のイヤリングやピアスへの加工も承ります。