知らなきゃ損!パールの選び方
こんにちわ(^^)/
今日は知らなきゃ損!パールの選び方をお教えします!!!
パールを選ぶときチェックするところは大きく分けて5つあります
1つ目は『巻き』
巻きとは、核に巻かれたパール層の厚さのことです。
巻きが厚いパールは重厚感のある色合いになり、複雑で神秘的な輝きを放ちます。
巻きの薄いパールは太陽光に当てると核が透けて見えるので、
厚みを確認する時は太陽光に当ててみると核が良く見えます!
2つ目『照り』
照りとは、光沢のことで、パール層が厚く、
かつ表面がなめらかなものほど照りが良くなります。
巻きに比べると見分けがつきやすく、照りが悪いパールは表面に映るものがぼんやりと鈍って見えます。
照りが良いパールは表面にはっきりと像がり、内面からは深みのある輝きを放っています。
ピカピカ光っているパールは一見きれいに見えますが、
輝きに深みがないと少し安っぽく見えてしまいます…
3つ目『キズ(エクボ)』
パールのキズは自然に出来たものと加工時に出来たものの2種類あります。
加工時に出来たキズはパールのまわりを一周するようについている溝のことで、
別名「エクボ」と呼ばれています。
これは貝の中で真珠が作られる過程で自然にできるものなので、
天然真珠の証として珍重されています。
とは言われても…キズはないに越したことはないので、
なるべくキズの少ないものを選ぶことをおすすめします!
4つ目『形』
パールの形は大きく分けて真円のラウンド型、やや丸いセミラウンド型、形がいびつなバロック型の3つにわかれています。
好みにもよりますが、一般的にはパールの形が真円であればあるほど価値が高いと言われています。
5つ目『サイズ』
パールのサイズは大きいほど価値も高いと思われがちですが、それは間違いです!!
パールの価値は巻き、照り、形などでほとんど決まってしまうため、サイズばかり大きくても上質なパールとは言えません。ジュエリーの場合、パールのサイズによって醸し出す雰囲気が異なるので、シーンや年齢に応じて使い分けるのがポイントですが、サイズの大小だけでパールを選ばないよう注意しましょう!
この5つがパールを選ぶ時のポイントです
パールを身に着けるシーンや、年齢にあわせてパールをお選びしてみてはいかがでしょうか?