結婚指輪・婚約指輪のgarden心斎橋 > ブログ > 婚約指輪をなぜ贈る?こめられた本当の理由はご存知ですか?

皆さん婚約指輪に込められて本当の理由はご存知ですか?
意味を知っているのと、知らないのでは
想いの込め方もきっと違うはず!

なので今回は、、、
婚約指輪に込められた本当の理由をご紹介致します!

婚約指輪の由来

婚約指輪の由来は古代ギリシャや古代ローマ時代とも言われています。
当時は愛する女性に結婚という契約の証として
円形の指輪が贈られていたようです。
現在のような婚約指輪は、中世ヨーロッパにおいて、
貴族が婚約の証に婚約者に指輪を贈った風習が始まりと言われています。

日本で婚約指輪が贈られるようになったのは、江戸時代後期の鎖国が終わる頃。
結納品としての婚約指輪が定着したのは1960年代だと言われています。
当時はダイヤモンドの指輪を贈ることは少なかったようですが、
やがて現在のようなダイヤモンドのついた婚約指輪が一般的になりました。
海外では、夫の祖母や母親から受け継いだ指輪を
婚約指輪として贈ることも多いようです。

婚約指輪を薬指に着ける理由

古代ギリシャでは左手の薬指の血管が心臓につながっているため、
神への誓いという意味を込めて左手の薬指に
指輪をするようになったと言われています。
その後、中世ヨーロッパの頃には、婚約指輪、結婚指輪ともに
左手の薬指につけるように正式に決められるようになりました。

右手薬指と左手薬指はそれぞれに意味を持っています。
右手薬指はリラックスや心の安定をもたらし恋愛を成就させる指。
左手薬指は愛の証、婚約・結婚の証の指。
そのため婚約指輪は左手薬指にするものと決まっているのです。

婚約指輪を贈る理由

このような由来のある婚約指輪を贈る一番の理由は、
彼女に愛の証の指輪を贈ることで喜んでもらえるから。
結婚についてきちんと考えていることを伝えることができ、
結婚に対する意識も高まります。

また、彼女の両親や親戚へきちんと挨拶できることや、
結納で必要になるというのも理由の一つ。
正式に婚約指輪を贈ることで、
彼女との結婚を真剣に考えているということをアピールできます。

また、贈った指輪は一生の宝物として大切にしてもらえれば、
贈った方としても何よりも嬉しいのではないでしょうか。

 


このようにしっかりとした意味があります♪
意味をしっかりと知ることでより婚約指輪を贈る大切さがわかり
想いがより一層婚約指輪に込められます!

 

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